大山恵みの里公社

大山の恵まれた風土の下に産まれる、作り手のこだわりと温もりがぎゅっと詰まった安心・安全の地元産 。 大山恵みの里公社は地元の思いと愛情を繋ぎます。

2008年12月18日 GT交流会in大山町

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GT(グリーン・ツーリズム)。
この言葉、みなさんも一度は耳にしたことがあるはず。
でもその意味、説明できますか?

簡単に言えば、 「田舎に長く滞在し、農林・漁業体験や地域の自然や文化に触れ、地元の人々との交流を楽しむツアー」のこと。
長期バカンスを楽しむことが日常的な欧州諸国で普及した旅のスタイルで、最近日本でも”新しい旅のカタチ”として関心を集めて始めているのです。

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お隣り島根県より学ぶ
田舎ツーリズムの手法・情熱

大山町でもそんなことはできないか?
そんなことを模索していると、お隣り島根県で同じようなケースで成功を収めつつある地域を発見。というより、公社のスタッフの前任地でもあるということですぐに企画が実現。

それが今回のGT交流会という訳なのです。

そのモデル地域とは、浜田市弥栄(やさか)地区
事業所として視察が絶えないこの地区の取り組みを実践者に語ってもらうことが目的で、当日はIターンで農家レストランを営む夫妻、またどぶろくの製造や狩人として活動する地元の方を招待。その方々の実体験、また地域の魅力、サポートシステムなどについて大いに語っていただきました。

この弥栄(やさか)地区の大きな特徴。
それは平成17年に中国地方初となる「どぶろく特区」に認定されていること。
どぶろく特区とは、平成14年に設けられた国の構造改革特別区域のひとつで、通常製造免許を受けるには酒税法の関係で数量制限が設けられるのですが、区域内の民宿、レストランを営む農家に限り、自分で栽培した米を原料に少量のどぶろくを製造し、提供できるというシステム。
弥栄地区では、このどぶろく製造を柱にした田舎ツーリズムに取り組まれているのです。

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地元の自慢料理で絆を深める
学んだこと、それは何気ない生活に隠れた田舎の魅力

そうした取り組みについて熱く語っていただいた後、待望の交流会へ。
ここでは、弥栄の郷土料理、そして参加者たちが持ち寄った大山町の郷土料理、もしくは各家庭の自慢料理を食しながら、まずは上記でも紹介したどぶろくでカンパ~イ。

この日地元から持ち込まれた料理では、ムジナのソテー、スモークビーフ、ボタン鍋などなど普段なかなかお店では味わえない貴重なものばかりがテーブルに並び、みなさん興味深くその味を噛みしめるように味わう姿が印象的。
これこそが、普段経験することができない田舎暮らし、グリーンツーリズムの醍醐味なのかもしれません。

今後、こうしたものが取り組みとなり、実際に地元の各家庭で日常的に食べられている本物のジゲ料理が提供できる本格的なツアーになれば・・・。
そんな期待と魅力を大いに感じさせる、有意義な会となりました。

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