大山恵みの里公社

大山の恵まれた風土の下に産まれる、作り手のこだわりと温もりがぎゅっと詰まった安心・安全の地元産 。 大山恵みの里公社は地元の思いと愛情を繋ぎます。

2009年2月23日 公社発案による地酒「大山恵みの里」が誕生

本文

公社が望む未来のカタチ
地域のつながりが生んだ“じげ(地元)の酒”

「つなぐ」。
公社にかせられた使命を一言で表現するならこうでしょう。

生産者と消費者はもちろん、生産者同士の交流によるスキルアップ、情報交換もそう。
そしてもう一つ、生産者と地元業者とをつなげることでの具体的な商品づくりも大切だと感じているのですが、その第一弾、今回2年越しで企画・発案していた商品がついに完成。
みなさんにお披露目となりました。

それがお隣り琴浦町の大谷酒造で製造された地酒「大山恵みの里」。

酒作りに重要なのは、原料となる米、そして仕込みを左右する水、そして作り手の情熱という3要素。

今回誕生した「大山恵みの里」は、まさにこの3つの要素がしっかりと詰め込まれた“ザ・大山”なる逸品と言ってもいいでしょう。

まずお米。
これは公社HPのこだわりの農家でも紹介しているエコファーマー谷清美さん栽培によるもので、このお米に、中腹の井戸からくみ上げる大山の名水をあわせてじっくり時間をかけて仕込んだ品。

作り手は大山町で栽培された強力(ごうりき)を使って地元酒店のオリジナル日本酒を手がけている、お隣りの琴浦町に蔵を構える大谷酒造に依頼。
町長はじめ、何度もこの蔵へと足を運び、この取り組みへの熱意を説明。その意図を理解した蔵元の方々が、私達に代わり、丹精こめて作り上げてくれただけに、大山の愛情がこのお酒にもしっかりと詰め込まれています。

実は大山の水は湧く場所によって微妙に成分が違うため、使用する水にもこだわった後、選んだのは硬度が極めて低い軟水。
これが素材本来の味を生かすには最高の基準で、実際できあがった酒には、その言葉がピッタリと当てはまるとおり、すっきり辛口、米の香を感じる仕上がりとなりました。

つい先日、この生酒の瓶詰め作業が行なわれ、ロゴ入りのラベルを貼ってついに完成、モニター用としての試行がスタート。これから火入れして熟成させた後、9月に特別純米酒として仕上がるのこうご期待。

ぜひみなさんにも飲んでもらいたい、公社も自信を持って推薦する一本です。

本文2

循環が作りだすプラスの効果
公社はその“つなぎ役”でありたい

下岡事務局長はこう言います。

「私達は“つなぎ役”。
仲介により生産者と製造者が連携することで、さらなる地域の活性化が生まれる。今回のこの地酒がある種のパイオニアとなって今後様々な提案が出てくることを大いに期待したいですね」

さらに、
「こうした連携が生まれるということは、地域の循環がよくなります。お酒でいうとお米の生産はもちろんですが、仕込みでできた酒かすそのものの販売、また酒かすを使った漬物の製造などなど、需要が生まれることで大いに夢も膨らみますね」

確かに。
需要がないことには供給は成り立ちません。
生産者はあくまで作るのが生産者の役割であり・・・。
そうした“いいもの”を少しでも多くの方に知ってもらう仕掛け作り。
そして、商品造成。
ここでの“つなぎ役”というのは、まさにそうしたことを一番に意味しているように思えます。

今後の展開が大いに楽しみになってきました。
ページのトップへ